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背景が変わると本当に写真が変わるのか。

以前フォトスタジオの背景パネルを施工させて頂いた時に声高らかに写真は背景が大事と言いました。

本当にそうなのか?このとき使ったボードが余っていたので貼ってみました。貼るものはこちら。

白い板。でも木製ではありません。

断面がこちら。

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積層段ボールなんです、素材は紙。

紙なのでとにかく軽い。そして表面は強度もあるので壁紙を貼っても大丈夫です。

これを撮影用ボードに以前使ったわけです。

さあ、とりあえず貼っていきます。

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特に意味はありませんが横貼りします。

端は切りっぱなしで良いので貼るのは簡単。

もりもり貼ります。

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あっという間に完成。

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近くによると。。。

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シャツがしわしわですね。

なんかほんとに屋外で撮影したみたいになります!

でもここで気付いたんですが、白い背景の時に撮ってないから比較ができない!

てかあった所でカメラに向けて決め顔で撮るなんて恥ずかしくて出来ない!

そこでサイズをカットした小物用で試すことに。素材が紙なので好きな大きさにも切れます。

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まずは白い場合。

ただただ白いですね。少し寂しいです。

コンクリート柄にすると。。

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ランプのインダストリアル感に磨きがかかったような。

次は紫の無地。

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なんだか温かみが加わったような。。

最後は水色のダマスク柄。

ちょwこれはそもそもパネルの幅が小さくて失敗!

でもいかがでしょう?ただ白いよりも背景に柄や色がある方が俄然雰囲気が出ますよね。

写真の技術がまったく追いついていないですが背景が変わると写真が変わることはちゃんと証明できたのではないでしょうか?

こういう理由でみなさん壁紙を背景に使うんだなー。時間はかかりましたがとても良い勉強になりました。

この白いパネルは表面が強いので剥がせる糊で貼っておけば違う柄に貼り替えることも可能です。

ただ今回一番感じたことは壁紙貼る技術はとりあえずもういいから、もう少しカメラの腕前を上げた方が良いって事と、自分の後姿を見てみてとにかくシャツがしわしわで恥ずかしいって事ですかね。

店長

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