先日岡山市大供にありますスマートハウス様のモデルルームを彩るべくDIYで輸入壁紙を貼って来ました。
担当の方と二人でアクセントクロスを4部屋貼りましたのでその様子をご紹介します。
まずはカラフルなこの柄から。
フランスのCAMENGOというメーカーの物です。
この壁に貼ります。
はじめて貼られると言う事でレクチャーも併せて行いました。リアル壁紙貼り方教室です。
しかも一発目から素材が紙なので材料の方に糊を塗りながら施工。扱いにくい材料に少し苦戦です。
この壁を貼るのに約2時間。今日終わるのか?という空気が二人を包みます。
ま、でも何とかなるでしょ、と言う感じでお昼を挟んで2部屋目。
同じ間取りの隣の部屋です。
ここからは不織布素材の材料になりますので壁に糊を塗ってから貼っていきます。紙素材と不織布素材の違いを感じてもらいます。
やっぱり断然不織布の方が貼りやすい。先ほど貼り方を体験したこともあり同じ面積ですが約一時間で貼り終わりました。
貼ったのはウィリアムモリスのピュアモリスからピュアウィローボウ。柳の葉がモチーフです。
写真では分かりにくいですがピュアウィローボウはラメ入りでキラキラしています。
これまでの定番のモリスの柄が少し色や素材を変えて登場していますのでモリスファンの方は必見です。
お店に見本帳がありますのでぜひ見に来て下さい。
さ、次の部屋は寝室。
こちらに貼るのはポルシェデザインスタジオがデザインを手掛けたドイツの壁紙。
ストライプなので真ん中から貼って左右対称に仕上げます。
もう3部屋目になると放っておいてもバシバシ貼ってくれます。スピードが格段に上がって来ました。
こちらは先ほどより少し面積は広いですがあっという間に1時間弱で完成。
最後は一番広いかべ。LDKの壁に貼っていきます。
ここに貼るのはこれ。
フランスのCASADECO/MARINAからグレーの無地の柄。
帆布のような質感と少し掠れた風合いが特徴です。
これ、本当に良い色、良い風合い。
貼りながら「これカッコいいっすわー」って言う独り言が止まりません。
いや、本当にカッコいい。絶妙なカスレ具合と色そして質感。すべてたまらんです。
仕事をしない僕を尻目に施工はどんどん進んでこちらも1時間程で完成。
これで4部屋すべて完了です。
時間はおよそ5時間。二人で貼ると早いです。
担当の方は最後には初めて壁紙貼りされたとは思えないほど上手になってました。
僕も当初は少しレクチャーをして帰る予定だったのですがやっぱり壁紙貼るのは楽しい。
楽しくなっちゃったのと完成を見たい衝動にも駆られて結局最後まで手伝ってしまいました。
モデルルームと言う事で実際に見ることも可能だと思いますので新築をご検討の方はぜひ見学に行ってみてくださいね。
店長