先日参加したイベントに店でいつも使っている机を持って行ったのですが、搬入時にちょっと強引に車に積んでしまいましてね。
やっちゃいました。がりっと。ああ。
貼ってから3年。ついにこの日が来ました。
すごくリアルなプリントで本物に見えますが壁紙ですからね、仕方ない。
遠目に見れば目立たないかも!と離れて見ても。。。かなり目立つ。
ま、でも壁紙だから貼り替えれば良いじゃないかと言う事でサクっと貼り替えました。
結果的にはサクッと言うほど簡単では無かったのですが今回はその模様をお送りします。
まずは破れてしまった壁紙を剥がすところから。
これがまあー苦労しました。なかなか剥がれないようにしっかりシーラーして貼ってますからよくついてます。
仕方ないので文明の利器を投入。最強にして唯一の武器、ケルヒャー スチームアイロン。
ヘッドを壁紙剥がす用の物にして使用します。こんな物が普通に流通してるなんてさすがDIY大国ドイツ。
高温の蒸気で糊を溶かしてベロベロと剥がしていきます。
壁紙を剥がす事約一時間。
ツルッツルになりました。バッチリです。
3年前の姿に戻りました。ここまで綺麗に戻るとは思っていませんでした。
さ、では新しい壁紙を貼っていきましょう。
まずは下地処理(シーラー)をしてから糊を塗ります。
で、壁紙を貼ります。まずは表側から。
こちらはなんら難しくありません。
問題は裏側。表が貼れたらひっくり返します。
壁紙を巻き込んでいきます。
その時に角の部分は少し細工をしておくと仕上がりが綺麗です。
こちらで詳しく説明してます→机(板状の物体)に壁紙を貼る手順はこう。
こんな感じで四隅を貼り込みますと完成です。
貼るのは約30分程で完了です。
剥がすの1時間、貼るの30分。いかに剥がすのが大変だったかお分かりいただけるでしょうか?
苦労の甲斐あってすっかり生まれ変わりました。
最初なかなか剥がれなかった時はどうしようかと思いましたがその他は上手くいきました!
どこにでもある長机も壁紙を貼るとこんなにイメージが変わります。
しかもこの机は簡単に脚と天板が外せるので貼りやすい部類だと思います。
適当な机があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか?